<いじめについてパートⅡ>

<いじめについてパートⅡ>
―――いじめ&自殺―――

マスコミ、新聞誌上にて、いじめによる自殺を巡って、
行政の教育改革案なるものが、クローズアップされているが

追い越せ!追い抜け!
学校にあっては、競争社会
家庭にあっては、比較社会

勝ち抜くことを余儀なくされた子供達にとって、
いじめを巡って、被害者も加害者も
ストレスは増す一方。

それにつれ、
生き抜くどころか
自殺者もまた増える一方。
引き止めるべく手段はなかったのだろうか?

子供達にとって、
生き抜きにくい時代と言えよう。

<いじめの仕組み>

Ⅰ い
意地悪・陰湿・いつまでも続く・イライラ
Ji じ
自殺・人権無視・実態がない・じっと我慢・ジメジメ・ジンワリ
Me め
メッセージを出さない・綿密・メンツ・目立たない(表面化しにくい)
の No
野放し・野放図

Si し

死・侵害・深刻・嫉妬・シグナル(SOS)
Ku く
苦しい・苦境・悔む
Mi み
見えない・見せつけ・みじめ・みっともない

いじめ
MINNAでやれば、怖くない!

なぜ
一人で行動できないのでしょうか?
→悪いことだから、一人でやる自信がない。・・・etc.

みんなで考えてみましょう・・・!

自殺を引き止めるべく手段が
無かったのだろうか?

束の間の人生だったけれども
本当に愛され、必要とされていたのだろうか?

せめてもの間
大切だと思われていたのだろうか?
それすらも案じているかも知れない。

子供達にとって、ストレスとは何かに、
もうそろそろ気づいてもいいのではないだろうか?

勝ち負けだけが、人生のゴールじゃない

行政の格別角ばった小難しい教育改革案など、
子供達は無力な大人に、
そう多くは要求していない。

教育というものを、真剣に捉え、
こだわりを持つことが出来る大人達だけに!

子供達にとって
本当にこのままの自分でいいのだろうか?
くり返しくり返し、自問自答してみよう。

大人一人ひとりが
内側から巻き起こす静かな改革案こそ
今、子供達が求め必要としているものではなかろうか?